[メイン] シャミ子 : x5 3d6 #1 (3D6) > 8[4,1,3] > 8 #2 (3D6) > 12[6,5,1] > 12 #3 (3D6) > 4[1,2,1] > 4 #4 (3D6) > 14[5,3,6] > 14 #5 (3D6) > 15[4,6,5] > 15

[メイン] GM : じゃあ準備はいいかな

[メイン] シャミ子 : 教えますよ!桃!

[メイン] GM : 出航だよ

[メイン] シャミ子 : 出航ですよ~~~~~!!!!

[メイン] GM :

[メイン] GM : □冒頭:あてんしょん

[メイン] GM : 探索者が目を覚ますと、そこは
白い空間であった。白い壁、白い机、
白い椅子、白い本棚、白い額縁

[メイン] GM : ──いいや、そこにひとつだけ、
白い机の上に一丁の黒いレボルバーが
存在していた。

[メイン] シャミ子 : 「……はっ!」

[メイン] シャミ子 : 「あれ……私トレーニングに疲れて寝てたはずなんですけど……」

[メイン] シャミ子 : 「私の家、真っ白になっちゃいましたよ~~~!!」

[メイン] GM : 『おはよう、探索者。』

[メイン] GM : 探索者の耳に届くのは機械とは
程遠いが、聞き取りにくい僅かに
人とは思い難い声が聞こえてくる。

[メイン] シャミ子 : 「おはようございます!……って誰?」

[メイン] GM : 答えることはなく、声は続ける。

[メイン] GM : 声は語る。
『君にはAを探してもらいたい』

[メイン] GM : 声は訴える。
『Aは何処かに隠されている』

[メイン] GM : 声は求める。
『そして君にはAの答えを解いて欲しい』

[メイン] シャミ子 : 「A……」

[メイン] GM : それっきり、声は聞こえてこない。
探索者は奇妙な声の導きと
真っ白な空間の中で唯一異色を放つ
リボルバーの存在に胸騒ぎを抱くだろう。

[メイン] シャミ子 : 「…………」

[メイン] シャミ子 : 「これ、もしかしなくてもピストルってやつですよね……」

[メイン] シャミ子 : 「と、とりあえず!声に従って調べてみる事にしましょう!ここどう考えても私の家ではないですし!」

[メイン] GM : ──さて、ぐるりと見渡せば、
この部屋はとても単純な白い部屋。
机の前には椅子。椅子の背後には本棚。
左の壁は白く、右の壁には額縁がある。

[メイン] GM : そこはまさに真っ白な、部屋。

[メイン] シャミ子 : 「Aを探してもらいたいっていっても……」

[メイン] シャミ子 : 「Aだから……何かの頭文字?それともAの形をしたブロックとか?」

[メイン] シャミ子 : 「う~ん……」

[メイン] シャミ子 : 「って……この部屋、絵が飾られていたんですね。気が付きませんでした」

[メイン] シャミ子 : 絵に目星をしてみましょう!

[メイン] GM : いいよ

[メイン] シャミ子 : ccb<=80 目星です! (1D100<=80) > 53 > 成功

[メイン] GM : (目星振らなくても探索するっていうだけで情報は出すけどね)

[メイン] GM :




[メイン] GM :


よく目を凝らして確認するが、
特に際立って目立つモノは何もない。
白くて華奢な額縁の中に収められた絵は
原色の青のみで塗られている…。

[メイン] GM : 探索者なら、此処には何を収めたであろう。
心の隅で考えてみたかもしれない。

[メイン] GM : 額の下には『かつて青は中にいた』と
刻まれているプレートが一枚。
探索者だったらどんなタイトルをつけるだろうか。/

[メイン] GM : 目星で注視するなら「白の中にある青」のコントラストが目に強く焼き付くよ

[メイン] シャミ子 : 「一面青い絵ですね……」

[メイン] シャミ子 : 「一面白い部屋だと思いましたが、黒とか青の白以外もあるんですねえ」

[メイン] シャミ子 : 「かつて青は中にいた……中とは何処の事なんでしょうか……?」

[メイン] シャミ子 : 「ん~……」

[メイン] シャミ子 : 「うう、考えてもわからないです~……!」

[メイン] シャミ子 : 「ちょっと椅子に座りましょうか……」

[メイン] シャミ子 : 座る前に椅子を調べますよ!

[メイン] GM :





[メイン] GM :


白い椅子の背もたれから、
椅子の脚にかけて薔薇(イバラ)が
蔓を伸ばしている。背もたれには
ゴシック体の文字が刻まれている。

『追伸、Aにとって不幸中の幸いでした』

[メイン] GM :                ぱ
                

               き
                ん

[メイン] GM : パラパラ、と、薔薇のトゲが蔓から落ちる。
無動作に、意図せず、自然に。

[メイン] シャミ子 : 「と、トゲが落ちてます!」

[メイン] GM : そして――

[メイン] GM : 『…、──ッ…!!!』

[メイン] GM : 遅れて、声にならない、声になっていない
何かが耳を突き刺す様に
椅子後部から勢いよく響き渡った。
それは強く胸を(呼吸を)締め付けた(何故か)
そしてまた(また?)胸を痛める(どうして)

[メイン] GM : 探索者は自分でありながら
自分ではないような感情の起伏に
戸惑いと苦しさと理解のできなさを感じ
嫌な汗をかくことだろう。
【SAN値チェック:1d6/2d6】

[メイン] シャミ子 : ccb<=70 SAN (1D100<=70) > 1 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] シャミ子 : ええ……

[メイン] シャミ子 : 1d6 (1D6) > 1

[メイン] system : [ シャミ子 ] SAN : 70 → 69

[メイン] GM : シャミ子は鋼メンタルのまぞくなんだね…

[メイン] シャミ子 : 「はぁ……!……っ………!」

[メイン] シャミ子 : 「い、今の音は……それに、私何だか心がザワついて……」

[メイン] シャミ子 : 突然の心の変動に足を崩した私は膝をついて地面に座り込む。

[メイン] シャミ子 : 「あ、さっき落ちた薔薇のトゲ……」

[メイン] シャミ子 : トゲ見ますよ!

[メイン] GM : 床に落ちたトゲを覗き込めば、
床の上に茎に銀色の小さな輪っかをつけた
透明な花弁をつけたしおれた薔薇が
一輪だけ床の上に転がっているのが分かった。/

[メイン] シャミ子 : 「あれ?この薔薇……」

[メイン] シャミ子 : 「透明な薔薇なんてありましたっけ……?しかも何か輪っかがついてます」

[メイン] シャミ子 : 銀色の輪っか調べますよ輪っか!

[メイン] GM : 薔薇に銀色の輪っかが付いている。
輪っかの大きさは指が通るくらいか。

[メイン] GM : 銀色の輪っかには次のように刻まれている。

[メイン] GM :

[メイン] GM : 『命名、Aは____』

[メイン] GM :

[メイン] GM : /

[メイン] シャミ子 : 銀色の輪を手にとって天井にかざしてみると、文字が刻まれているのが分かった。

[メイン] シャミ子 : 「めいめい、Aは___」

[メイン] シャミ子 : Aは……より後の文章は汚れていたり何かしらの理由で見えないって事で大丈夫ですよね?

[メイン] GM : そこはね……そうだね

[メイン] GM : 後に何かが続きそうだけど、何も刻まれていない感じに見えるよ

[メイン] GM : 汚れていたり掠れている感じではないね

[メイン] シャミ子 : 「何も書かれていないですね……」

[メイン] シャミ子 : ちなみに椅子に蔓を伸ばしている薔薇の色は何でしょうか?

[メイン] GM : イスは白いから、それについてる薔薇の色も白になるね

[メイン] シャミ子 : 指輪をかざすのをやめて視線を正面に戻すと、ふと何となくではあるが正面にある壁に目が行く。

[メイン] シャミ子 : 壁調べますよ~!

[メイン] GM :





[メイン] GM :


『申告、Aとは誓い合いました』


書いてあるのは華奢な白文字だった。
上から下に流れるように白い壁を見て、
よく目を凝らしてみることで
ようやく探索者がみつけた文字だった。

[メイン] シャミ子 : 「……?」

[メイン] シャミ子 : よく白い壁を見てみると、何か文字が書いてあるのが分かる。

[メイン] シャミ子 : 「あ!文章があるじゃないですか!えっと……」

[メイン] シャミ子 : 「Aとは誓い合いました……?」

[メイン] シャミ子 : 「……なにを?」

[メイン] GM :                ダ
                ァ


               ン

                ッ

               !!

[メイン] シャミ子 : 「ひゃっ!」

[メイン] GM : ──からん、からから…

     から、…ん……

[メイン] GM : 探索者は発砲音を聴く。
そして、華奢な文字を撃ち抜くと、
壁は壁は、綺麗な白い肌を滑り落ちるように
赤黒い液体をゴポリと、音と同時に壁に
楕円に開いた穴から零し出した。

[メイン] GM : まるで、そう、それは
白く美しい肌を撃ち抜いた様に。
赤は止め処なく溢れていく。
まるで息をしてるかの様に、ゆったりと。
【SAN値チェック:1d3/1d6】

[メイン] シャミ子 : ccb<=69 SAN (1D100<=69) > 64 > 成功

[メイン] シャミ子 : 1d3 (1D3) > 2

[メイン] system : [ シャミ子 ] SAN : 69 → 67

[メイン] シャミ子 : 「ああああ!何か、何か流れてますよ!これってもしかしなくてもまずいですよね!」

[メイン] シャミ子 : 「ええっとハンカチハンカチ……!」

[メイン] シャミ子 : ハンカチを探す最中に、私は今まで気にしていなかった自分自身の身体を注視する事になる。

[メイン] シャミ子 : 私自身を調べます!

[メイン] GM : ハンカチ初め、荷物は見当たらない。
あるのは確かな身体と、意識と…

[メイン] GM : いいや、探索者が服の上からポケットに
触れると何か硬いものがあった。

[メイン] シャミ子 : 「!」

[メイン] シャミ子 : 「ああああ家にいたからハンカチとか携帯してないです……!ってあれ?」

[メイン] シャミ子 : 「こんなものポケットに入れてましたっけ……?」

[メイン] シャミ子 : 硬いものを取り出して確認しますよ~!

[メイン] GM : 取り出してみると、それは鋭利な刃だ。
刃といっても小さなもので、
何か物を切ると言うよりは、刻むことに
向いていそうだと探索者は感じた。

[メイン] GM : 刃の側面にはこのような文字がある。

『解答、Aを求めるのにペンが必要だろう』

[メイン] GM : これで何かを解けということだろうか。/

[メイン] シャミ子 : 「刃物……!こ、こわいです!物騒なやつです!」

[メイン] シャミ子 : 「でもこの文字を見る限り多分、何かを刻むために使うんですよね……」

[メイン] シャミ子 : 「刻むならさっきの輪っかの続きとか……?」

[メイン] シャミ子 : 「って、そんな事してる場合じゃありませんでした!ああ、まずは壁を見てみないと!」

[メイン] シャミ子 : 壁をもう一度調べます!

[メイン] GM : 『申告、Aは最期まで≪情熱≫でした』
 
白い文字の上に塗り潰された血文字。
弱々しく、そして真っ赤に熟れている。/

[メイン] シャミ子 : 今も血は流れ続けているんでしょうか……?

[メイン] GM : 流れ続けている、でいいよ

[メイン] シャミ子 : なるほど、分かりました!

[メイン] シャミ子 : 「うう、痛そうです……こういう時どうしてあげたら……!」

[メイン] シャミ子 : 机の上に何かあるか調べますよ!

[メイン] GM :





[メイン] GM :

『──公言、Aは僕の尊敬でした』


書いてあるのはおぼつかない青い文字だった。滑る様に机を見渡して、
ようやくみつけたよれよれの文字であった。

[メイン] GM : リボルバーの他には、この文字しかない……

[メイン] シャミ子 : 「銃以外はこの文章だけ……」

[メイン] GM :                ダ
                ァ


               ン

                ッ

               !!

[メイン] シャミ子 : 「ま、またですか!?」

[メイン] GM : ──からん、からから…

     から、…ん……

[メイン] GM : 探索者は発砲音を聴く。
机の上のリボルバーは煙を吐いて、
机の上にあったはずな文字は消えて、
机の上に書かれていたものは変わる。

[メイン] GM : 『密告、
            Aは

      奪う
         に

      飽き足らなかったんだ』

[メイン] GM : 赤黒い液で乱暴に書かれた。

[メイン] GM : この文字には抑えきれない怒りが込められていると感じる。
SANc(0/1d2)

[メイン] シャミ子 : ccb<=67 SAN (1D100<=67) > 23 > 成功

[メイン] シャミ子 : ぶいぶい

[メイン] GM : つよいね

[メイン] GM :



『そんなことないもん』
 
机の角に小さな青い文字。ひっそりと。

[メイン] GM : アイデア振っていいよ

[メイン] シャミ子 : ccb<=75 アイデア (1D100<=75) > 58 > 成功

[メイン] GM : 赤黒い液の文字と青文字は手癖が違うように見える。

[メイン] GM : それと机に引き出しを見つけるね

[メイン] シャミ子 :

[メイン] シャミ子 : 銃弾に驚いて机の縁を持った時、私は何か違和感に気づく。
その違和感の先を調べるために手先を見てみると、そこには引き出しがあった。

[メイン] シャミ子 : 「この机、引き出しがあったんですね!気が付きませんでした……!」

[メイン] シャミ子 : 引き出しは開けるものです!開けてやりますよ~!

[メイン] GM : 引き出しを開くと一冊の『小さな手帳』が出てくる。

[メイン] シャミ子 : 「これは……手帳?」

[メイン] シャミ子 : 手帳を開いて中身を確認してみましょうか

[メイン] GM : ざっと見たところ、まるで小説などに使う題材を書きまとめたメモ帳のように感じられる。

[メイン] GM : 文字が汚いね。ちゃんと読めるかな。

[メイン] GM : アイデアか、それらしい技能で判定してね

[メイン] シャミ子 : そうですね……まずはアイデアでダメなら目星使ってみてもいいですか?

[メイン] GM : いいよ

[メイン] シャミ子 : うわ!ありがとうございます!振っちゃっていいですか?

[メイン] GM : いいよ

[メイン] GM : 技能は自由に振ってね

[メイン] シャミ子 : ccb<=75 アイデア (1D100<=75) > 54 > 成功

[メイン] GM : ちゃんと読めたよ。すごいね

[メイン] シャミ子 : えっへんです!

[メイン] GM : --------------------
■白色 「純潔」「私はあなたにふさわしい」
■赤色 「情熱」「熱烈な恋」
■青色 「夢かなう」「奇跡」「神の祝福」
■黒色 「貴方はあくまで私のもの」「決して滅びることのない愛、永遠の愛」
■黒赤色 「死ぬまで憎みます」「憎悪」「恨み」
■トゲ 「不幸中の幸い」
--------------------

[メイン] シャミ子 : 「これは……今まで見た色と対応している……?」

[メイン] シャミ子 : 「白はこの部屋自体で……赤は……青はあの絵画ですよね。黒は……銃?」

[メイン] シャミ子 : 壁から流れ続けている血ってどういう色ですか?

[メイン] GM : まあ…普通に赤いね

[メイン] シャミ子 : へ~!

[メイン] GM : おっと忘れてた、机周りの情報は以上になるね

[メイン] シャミ子 : では……気は進みませんが一応銃を調べてみますか
ていうか銃って調べて情報出ます?

[メイン] GM : 出るよ。盤面で名前出てるしね

[メイン] GM : 真っ黒のペンキで塗られたような銃。
なんでこんなものが此処に、と思うと同時に
探索者は此処にあるべきではないと感じたか。

[メイン] GM : 銃の側面に文字が刻まれている。


『事実、私は目の前の存在を殺したい』

[メイン] GM : 銃の側には空の銃弾がひとつだけ落ちている。
おそらく既に一回、撃ち放たれたのだろう。/

[メイン] シャミ子 : 銃弾って……スロットに入れるとか出来たりしないですよね?

[メイン] GM : 使い終わった銃弾だからね

[メイン] GM : でも、入れなおそうとするなら気づくよ。

[メイン] シャミ子 :

[メイン] GM : この銃は紛れもなく本物であることと、あと1発撃てそうであることだね。

[メイン] シャミ子 : こわいです

[メイン] シャミ子 : 「こ、この銃は丁重にこの机に眠ってもらう事にしましょう……!それがいいです、間違いない!」

[メイン] シャミ子 : 「後調べてないのは……本棚だけですか」

[メイン] シャミ子 : 本棚調べますよ桃!

[メイン] GM : わかったよ

[メイン] GM :







[メイン] GM :



一冊だけ、背表紙が薄灰色の本があった。
背表紙にはゴシック体の文字で
『花と色彩に関する関連性について』
と書かれている。

[メイン] GM : …そういえばこの部屋は白いが、
所々色が見え隠れしていると感じる。
何かを暗示しているのであろうか?

[メイン] シャミ子 : 「そうですね……この本、椅子に座ってじっくり読んでみましょうか」

[メイン] GM : 探索者が抜き取れば、その表紙には
次のように記載されているだろう。

[メイン] GM : 『証言、Aは語りました』

[メイン] GM : イスに座って本を開くと、最初の1ページ目に
『提示、Aはその時執筆をしていた』
と言葉が書かれている。

最初の1ページ目の右下には『0』、
次のページ(本を見開いて左側、左下)には
『1』と数字が振られており、
ページ数を意味しているとわかる。

ページをパラパラと捲ると、『5』は青、『29』は白、『30』は赤黒、
『32』は赤で紙一面塗られている。

『5』には赤と白の文字で文章が書かれている。
白い文字で、『僕は好きだ』。
赤い文字で、『僕は尊敬する』。

『29』には赤文字で文章が書かれている。

『貴方は情熱的だった』
『薔薇で結婚してくださいって表して、
108本の薔薇はロマンチックで素敵ね』
『私だって、私はあなたにふさわしいわ』


『30』には白字の文章が存在する。
文字は抱え込まれたように、少し掠れている。

『貴方はあくまで私のもの』
『決して滅びることのない愛だ』


『32』には、記載途中の文章が存在する。
万年筆を落としたのだろうか。

『それは≪奇跡≫と言えた。
愛する子、授かった奇跡、ああ、よかった。
私たちの夢が叶ったのだ。
これは神の祝福と言って過言で、』

[メイン] GM :                ダ
                ァ


               ン

                ッ

               !!

[メイン] GM : ──からん、からから…

     から、…ん……

[メイン] GM : そして文を目にした直後、
探索者は本棚から発砲音を聴く。
だが音質の原因は存在せず、
その代わりに真っ白な本棚には血飛沫が
激しく飛び散っていたことだろう。
【SAN値チェック:0/1d3】

[メイン] シャミ子 : 「まままままたですか!」

[メイン] シャミ子 : ccb<=67 (1D100<=67) > 39 > 成功

[メイン] シャミ子 : もうびっくりはしませんよ!学習できるまぞくです!

[メイン] GM : かしこい

[メイン] シャミ子 : 「……とりあえず一度は目を通しましたか」

[メイン] シャミ子 : そして、本を閉じ裏表紙に目をやる。

[メイン] シャミ子 : 裏表紙みてやりますですよ!

[メイン] GM : 『提示、物事には意味がある』

裏表紙には淡々と書き留められているだろう。

[メイン] GM : アイデア振れるよ

[メイン] シャミ子 : ccb<=75 アイデア (1D100<=75) > 46 > 成功

[メイン] シャミ子 : アイデアにあふれています!

[メイン] GM : 『ここでの物事は全て言葉遊びであると共に一つの事件ではないか』
と思うよ/

[メイン] シャミ子 : 「ふむ……!」

[メイン] シャミ子 : 「もう一度本を読み返しつつ、情報を整理してみましょうか」

[メイン] シャミ子 : 本をパラパラとめくり、29Pが目に留まる。

[メイン] シャミ子 : 「ん~……108本の薔薇……?108……除夜の鐘……じゃないですよね」

[メイン] シャミ子 : 「えっと他に108に関する意味ってありましたっけ……?」

[メイン] シャミ子 : 108に関する意味が何かあったかどうかアイデア振ってもいいですか?

[メイン] GM : いいよ

[メイン] シャミ子 : ccb<=75 アイデア (1D100<=75) > 90 > 失敗

[メイン] シャミ子 : おわぁあああ~~~~!!!です!

[メイン] GM : わからないね…シャミ子

[メイン] シャミ子 : 「ここまで……そうですね、仮に『彼』とするとして……」

[メイン] シャミ子 : 「彼が今まで刻んだ文章が……」

[メイン] シャミ子 : 「あれ?でも前に108についてどこかの本で見たような……?」

[メイン] シャミ子 : ccb<=50 考古学 (1D100<=50) > 48 > 成功

[メイン] シャミ子 : !!!

[メイン] GM : フゥン

[メイン] GM : じゃあ、薔薇に関する歴史が書かれた本でも読んだのかな

[メイン] GM : 108本の薔薇を送るのは、プロポーズの暗喩だよ

[メイン] シャミ子 : 「そうでした!確か……108本の薔薇はプロポーズ!」

[メイン] シャミ子 : 「思い出しました!思い出しましたよ~!」

[メイン] シャミ子 : し~ん……

[メイン] シャミ子 : 「……つ、続きを考えていきましょう……!」(赤面)

[メイン] シャミ子 : (まず、絵画に書かれた『かつて青は中にいた』……)

[メイン] シャミ子 : (そういえば、この絵画の文字は何色で書かれていたんでしたっけ?)

[メイン] シャミ子 : 文字の色って確認出来たりします?

[メイン] GM : 灰色かな

[メイン] シャミ子 : (灰色……手帳にあった色の解説には載っていない色ですね。となると関係は無い……?)

[メイン] シャミ子 : (で、次が椅子に書かれていた『追伸、Aにとって不幸中の幸いでした』……)

[メイン] シャミ子 : (不幸中の幸い……何がですか!とはいえこれは重要な気がしますね……)

[メイン] シャミ子 : (そして輪っかの『命名、Aは____』……ていうかこの輪っかって)

[メイン] シャミ子 : もしかしなくても結婚指輪ですよね?アイデアで分かったりします?

[メイン] GM : フゥン

[メイン] GM : シャミ子がそう思うならそう見えるだろうね

[メイン] GM : アイデア無しでも、違和感のない発想であると思えるよ

[メイン] シャミ子 : (この指輪が結婚指輪であるとするなら、この文章の後ろには彼女に対する良い意味の言葉が入ったりするのでしょうか……?まだ断定は出来ませんが)

[メイン] シャミ子 : (そして、壁に書かれた『申告、Aとは誓い合いました』)

[メイン] シャミ子 : (これは発砲により『申告、Aは最期まで≪情熱≫でした』と塗りつぶされたんですよね……)

[メイン] シャミ子 : (最期……Aは亡くなったのでしょうか?)

[メイン] シャミ子 : (そして机に書かれた『──公言、Aは僕の尊敬でした』)

[メイン] シャミ子 : (『でした』……過去形ですか。彼は最初、好きで尊敬という感情を持っていました。5Pの文章ですよね……)

[メイン] シャミ子 : (更に発砲により
『密告、
            Aは

      奪う
         に

      飽き足らなかったんだ』……)

[メイン] シャミ子 : この文章って、間に何かを書けそうな空白とか無いですよね?一応聞いておきます

[メイン] GM : これはぐちゃぐちゃに書かれてるだけだね

[メイン] GM : 間に何か書こうと思えば書けるけど、この文で完結しているように見えるよ

[メイン] シャミ子 : ありがとうございます

[メイン] シャミ子 : (……あ!最初に聞こえてきたあの声……あれも彼のものだったんでしょうか?え~と……)

[メイン] シャミ子 : (『おはよう、探索者。』
『君にはAを探してもらいたい』
『そして君にはAの答えを解いて欲しい』……でしたか)

[メイン] シャミ子 : (Aの答え……)

[メイン] シャミ子 : (もう一度、私がこの部屋に来てから何をしたか整理しましょう。見落としがあるといけませんから……)

[メイン] シャミ子 : (幾つか文章を忘れていましたね。ええとまずは刃の『解答、Aを求めるのにペンが必要だろう』)

[メイン] シャミ子 : (これは……まず間違いなく指輪に刻めという啓示ですよね。次が……銃に刻まれていた)

[メイン] シャミ子 : (『事実、私は目の前の存在を殺したい』)

[メイン] シャミ子 : (……発砲音が聞こえてきたのが、私が壁、机、本棚を調べた後)

[メイン] シャミ子 : (そういえば、発砲された後の本棚を調べてませんでしたね)

[メイン] シャミ子 : 本棚の様子って発砲前と変わってたりします?

[メイン] GM : 血が飛び散ってるけど、それだけだね

[メイン] GM : 本の内容とかは特に変わりないよ

[メイン] シャミ子 : (ああ、そうでした……本の1P目にも)

[メイン] シャミ子 : (『提示、Aはその時執筆をしていた』とありました)

[メイン] シャミ子 : (多分、この本は彼が書いたもの……)

[メイン] シャミ子 : (ただ、29Pの文章が引っ掛かりますね)

[メイン] シャミ子 : (赤色で『貴方は情熱的だった』『薔薇で結婚して下さいって表して、108本の薔薇はロマンチックで素敵ね』『私だって、私はあなたにふさわしいわ』)

[メイン] シャミ子 : (ここだけAが書いた文章のように見えます……交換日記?)

[メイン] シャミ子 : (そして、5P目は青で塗りつぶされたページに赤と白の文字で書かれている……これ、何となく絵画との関係性を疑ってしまいますね)

[メイン] シャミ子 : (ええと、30Pは赤黒で塗られていて文字が白色で『貴方はあくまで私のもの』『決して滅びることのない愛だ』)

[メイン] シャミ子 : (白色ではありますが、これは黒色を意味する文章ですね……)

[メイン] シャミ子 : 情報で提示された以外のページには何も書かれてないですよね?

[メイン] GM : 書かれていないよ。

[メイン] シャミ子 : 32Pは赤色で一面塗られていますが、何色の字で文章は書かれていますか?

[メイン] GM : ほう…

[メイン] GM : 青色かな。

[メイン] シャミ子 : (断定はよくないんですが、文と紙の色はそれぞれ彼とAの心情と関連して考えたくなりますね……)

[メイン] シャミ子 : 5は紙が青……A?
  文が赤白……彼?

[メイン] シャミ子 : アイデアでこの文と紙の色の関係についてしっかり考えてみていいですか?

[メイン] GM : いいよ

[メイン] シャミ子 : ccb<=75 アイデア (1D100<=75) > 49 > 成功

[メイン] シャミ子 :

[メイン] GM : しっかり考えるの度合いによるな

[メイン] GM : 何を、どういう風に知りたいのかな

[メイン] シャミ子 : そうですね……紙の色がAの心情を表していて、文字の色が筆者を表しているかどうかを知りたいです!

[メイン] GM : ふむ

[メイン] GM : それは違うと思うね

[メイン] シャミ子 :

[メイン] シャミ子 : 考察外れました~!

[メイン] シャミ子 : (でも、何かしらの意味はあると思うんですよね……手帳に書かれていた色だけで構成されていますから)

[メイン] シャミ子 : (少し別の事を考えてみますか)

[メイン] シャミ子 : (書かれていた文と刻まれていた文の時系列とか……?)

[メイン] GM : さっきの筆者に関する根拠をまず1つだね

[メイン] GM : 5ページを読んでみよう

[メイン] シャミ子 : (5P目……青で塗られていて赤と白の文ですか)

[メイン] GM : 白い文字で、僕は好きだと書いてある。
赤い文字で、僕は尊敬すると書いてある。
こうだね。

[メイン] GM : この二つの文章って、同じ人が書いたように見えないかな?

[メイン] シャミ子 : そうですね……多分そうだと思います。Aに対する気持ちではないでしょうか

[メイン] GM : なら「この本では文字色で筆者が異なる」というのは違う…ってことになるよね

[メイン] シャミ子 : ですね……

[メイン] GM : 5ページ目では赤と白は同じ人が書いているようなんだからね

[メイン] シャミ子 : ふむ……

[メイン] シャミ子 : 『申告、Aとは誓い合いました――』が『申告、Aは最期まで≪情熱≫でした』と書き換わった

[メイン] シャミ子 : 『──公言、Aは僕の尊敬でした』おぼつかない青い文字
『密告、Aは奪うに飽き足らなかったんだ』赤黒い液

[メイン] シャミ子 : (P29は多分Aが書いたもの……ですが赤い文字だった)

[メイン] シャミ子 : 1ページ目の文章は何色で書かれていますか?

[メイン] シャミ子 : 『提示、Aはその時執筆をしていた』
という所ですね

[メイン] GM : そこはね

[メイン] GM : 灰色かな

[メイン] シャミ子 : (灰色……多分、この一連に直接関係がない……という事でしょうか?)

[メイン] シャミ子 : 白薔薇のトゲの色はやはり白なのでしょうか?

[メイン] GM : 白いね

[メイン] シャミ子 : 椅子後部に目星ってできます?

[メイン] GM : してもいいけどただやるだけなら出せる情報はないかな

[メイン] GM : 何が知りたいかにもよるよ

[メイン] シャミ子 : なるほど……

[メイン] シャミ子 : ちょっと考えておきます

[メイン] GM : うん

[メイン] シャミ子 : 椅子後部の音の発生源を調べる事は出来ます?何か特別なものはあるかとか

[メイン] GM : そうだね、無いよ

[メイン] GM : 発生源としてはそうだな……「どこからともなく」というのが一番適切になるかな

[メイン] シャミ子 : なるほど……

[メイン] シャミ子 : 『証言、Aは語りました』 ←本のタイトルですが何色で書かれてます?

[メイン] GM : 灰色かな~

[メイン] シャミ子 : まあですよね……

[メイン] シャミ子 : 「……」

[メイン] シャミ子 : 銃を手に取りますよ

[メイン] GM : わかったよ

[メイン] シャミ子 : ……椅子を撃ち抜きます

[メイン] GM : 本当にそれでいい?

[メイン] シャミ子 : ええ……

[メイン] シャミ子 : こわい

[メイン] シャミ子 : ……一旦銃は置いておきます

[メイン] GM : いいよ

[メイン] シャミ子 : ccb<=75 アイデア ページ数の意味 (1D100<=75) > 94 > 失敗

[メイン] シャミ子 : ぬおおおお……!

[メイン] GM : ウッ…!ウッ…!ウァッ…!

[メイン] GM : ところでお気づきかな

[メイン] GM : シャミ子はまだ一度も本気を出してないね……

[メイン] シャミ子 :

[メイン] GM : 本気はそんなものじゃない……違うかな?

[メイン] シャミ子 : 「これは身体が冷えるので余りやりたくなかったのですが……!」

[メイン] シャミ子 : 「ここには私以外誰もいません……!ということで……」

[メイン] シャミ子 : 「ききかんりー!!」

[メイン] GM :

[メイン] シャミ子 : ccb<=80 危機管理モード (1D100<=80) > 80 > 成功

[メイン] シャミ子 : ああああぶないです!!!

[メイン] GM : 危機管理モードになったね……

[メイン] GM : 全ステータスに+3していいよ

[メイン] シャミ子 : 「だ、誰もいなくても恥ずかしいです……」

[メイン] シャミ子 : 「……そして私の内に響く声よ!私は変身をしてシャドウミストレス優子になりました!」

[メイン] シャミ子 : 「つまり……今までの吉田優子ではない!」

[メイン] シャミ子 : 「だから……別人なのでもう一度アイデア考えてみてもいいですかっ」

[メイン] GM : いいよ

[メイン] シャミ子 : うわ!ありがとうございます!

[メイン] シャミ子 : ccb<=90 ききかんりモードのアイデアです! (1D100<=90) > 76 > 成功

[メイン] GM : ページの数字ね

[メイン] GM : 結果だけと順を追っての思考、どっちがいいかな

[メイン] シャミ子 : 順を追って貰えると助かりますっ

[メイン] GM : わかったよ

[メイン] GM : まず青色について考えようか

[メイン] シャミ子 : 青色……5Pでしょうか

[メイン] GM : そうだね

[メイン] GM : そして、他にも青い文字があったね

[メイン] シャミ子 : 『──公言、Aは僕の尊敬でした』おぼつかない青い文字

[メイン] シャミ子 : ここですよね?多分……

[メイン] GM : うん

[メイン] シャミ子 : そしてもう1つが机の隅に書かれていたもの

[メイン] GM : そうだね

[メイン] シャミ子 : 確認している限りではこの2つだと思います

[メイン] GM : うん

[メイン] GM : この青い文字、どういう印象を受けるかな?

[メイン] シャミ子 : 1つはAに対する告白

[メイン] シャミ子 : 机の隅のものは「彼」に対する抗議……そんな印象を受けます

[メイン] GM : ふむふむ……

[メイン] GM : 告白か。どうしてそう思ったの?

[メイン] シャミ子 : おぼつかないという所が、尊敬するAに対する緊張……そして告白のように見えたんですが……
そして、多分Aは青と関係があると思っているので、文の色がAに向けてのもの……とか考えてました

[メイン] GM : ふむふむ……なるほどね

[メイン] GM : じゃあ、次だ。青い文字を書いたのはどういう人だと思う?

[メイン] シャミ子 : んと……

[メイン] シャミ子 : まず、尊敬する人に対しておぼつかない字で尊敬する、と書くように緊張をしやすい性格なんじゃないかと思いますが……

[メイン] シャミ子 : それぐらいでしょうか……この文だけではそれぐらいしかわからないです

[メイン] GM : なるほどなるほど。

[メイン] GM : じゃあ、違うベクトルから考えてみようか

[メイン] GM : 一人称について……だね

[メイン] GM : 青い文字の一人称は何かな?

[メイン] シャミ子 :

[メイン] シャミ子 : 僕は……です

[メイン] GM : そうだね

[メイン] GM : 何か気づいたのかな?

[メイン] シャミ子 : 29P、30Pの一人称は「私」です

[メイン] GM : そうだね

[メイン] シャミ子 : そして、32Pも……

[メイン] GM : そうなってるね

[メイン] シャミ子 : もう1つです

[メイン] GM : うん

[メイン] シャミ子 : 銃に書かれていた文章
『事実、私は目の前の存在を殺したい』

[メイン] GM : うん

[メイン] シャミ子 : 私はAを救うべき対象と考えていました

[メイン] GM : うん

[メイン] シャミ子 : ですが……人を殺したいと公言する人間は……

[メイン] GM : ん~……一旦ストップしてみよう

[メイン] シャミ子 : いやでもAは私で確定してないか……

[メイン] GM : 一人称が”僕”なのはどこかな?

[メイン] GM : 全部集めてみよう

[メイン] GM : どう?

[メイン] シャミ子 : 『──公言、Aは僕の尊敬でした』

[メイン] シャミ子 : 『僕は好きだ』。

[メイン] シャミ子 : 『僕は尊敬する』。

[メイン] GM : そうだね

[メイン] GM : これらの文章、どう思う?

[メイン] シャミ子 : Aを尊敬していて、好きだということが分かります

[メイン] GM : ふむふむ…

[メイン] GM : じゃあ、なんでわざわざ赤と白の文字に分けられているのかな

[メイン] シャミ子 : 僕は好きだ……白(純潔、私はあなたにふさわしい)

[メイン] シャミ子 : 僕は尊敬する…(情熱、熱烈な恋)

[メイン] シャミ子 : ……偏執的、といえますかね

[メイン] GM : へ~

[メイン] GM : じゃあ白いページも見てみよう

[メイン] GM : 『29』だね

[メイン] GM : こっちの文字は赤一色だね。こっちはどうして赤と白じゃないのかな?

[メイン] シャミ子 : 『貴方は情熱的だった』
『薔薇で結婚してくださいって表して、
108本の薔薇はロマンチックで素敵ね』
『私だって、私はあなたにふさわしいわ』

[メイン] シャミ子 : もう、文で私はあなたに相応しいと書いているから……?

[メイン] GM : そうかな?

[メイン] GM : むしろ「相応しい」って書いてる文だからこそ、シャミ子の理論だと白であるべきなんじゃないかな?

[メイン] シャミ子 : そ、そうなのでしょうか?自分でも分からなくなってきました……!

[メイン] GM : だってシャミ子は

[メイン] GM : ”あなたにふさわしい”という意味を込めて「僕は好きだ」と書いたから、白文字になったと思ってるんだよね?

[メイン] シャミ子 : なるほど……確かにそうです

[メイン] GM : だとしたら。と前置きして言うよ

[メイン] GM : 「私はあなたにふさわしいわ」も”あなたにふさわしい”という意味を込めて書いてるはずだよね。

[メイン] シャミ子 : はい。白と同じ意味になると思います

[メイン] GM : なのに白文字じゃない。これはおかしい……んじゃないかな?

[メイン] シャミ子 : ……その通りです

[メイン] GM : つまり、シャミ子の考えはズレていたということになるね。

[メイン] シャミ子 : うっ…!うっ…!うあっ…!

[メイン] GM : じゃあ改めて。

[メイン] GM : 5ページ目がわざわざ2色使われている理由はなんだと思う?

[メイン] GM : 分からないなら分からないでいいよ。

[メイン] シャミ子 : すいません……!

[メイン] GM : いいよ

[メイン] GM : ん~

[メイン] GM : 「この場で表現されているのは一連の事件」っていうのを、シャミ子は思ったよね

[メイン] シャミ子 : はい。告白から殺意を抱くに至るまでの……ですね

[メイン] GM : ……登場人物について考えてみよう

[メイン] GM : 誰がいると思う?

[メイン] シャミ子 : A……何となくですが、告白を受けている側

[メイン] シャミ子 : 彼……最初に声を語りかけてきた人で、Aの事が好き"だった"……?

[メイン] シャミ子 : この2人だと思っています

[メイン] GM : ふむ……

[メイン] GM : じゃあちょっと話を戻すね。

[メイン] GM : ん~

[メイン] GM : やっぱり分かりやすいのは本かな

[メイン] GM : 試しに5ページ、29ページ、30ページを見比べよう!

[メイン] シャミ子 : 5P……まず、青い色で一面に塗られていますね

[メイン] シャミ子 : これが重要だと思うんですよね……

[メイン] シャミ子 : そして、白で『僕は好きだ』。
赤『僕は尊敬する』。

[メイン] GM : そうだね。”僕”だね。

[メイン] GM : 29ページを見てみようか

[メイン] シャミ子 : 白色で塗りつぶされている。
赤『貴方は情熱的だった』
赤『薔薇で結婚してくださいって表して、108本の薔薇はロマンチックで素敵ね』
赤『私だって、私はあなたにふさわしいわ』

[メイン] シャミ子 : ここで一人称が変わります

[メイン] GM : うん

[メイン] シャミ子 : なので、5Pと29P以降を書いたのは別人だと思っています

[メイン] GM : 良い視点だね

[メイン] GM : 一人称だけじゃなくて、口調にも注目してみようか

[メイン] シャミ子 : はい

[メイン] GM : 29Pの口調と30Pの口調どう?

[メイン] シャミ子 : 29Pは女性の口調、30Pは男性口調です

[メイン] GM : そうだね。

[メイン] シャミ子 : 最初から、29Pは女性口調だったので違和感があったんですが……

[メイン] シャミ子 : 32Pは多分男口調だと思います

[メイン] GM : さて、改めて聞くよ
29Pと30Pは同じ人物が書いたように見えるかな?

[メイン] シャミ子 : ……まさか

[メイン] シャミ子 : 3人目がいる……?

[メイン] シャミ子 : 余り同じには見えないです。しかし、男口調とはいえ5Pと30Pの人物も同一には見えないです

[メイン] GM : そうだね。

[メイン] シャミ子 : そして32P

[メイン] シャミ子 : 「私たち」の夢がかなったのだ。

[メイン] シャミ子 : 更に青を意味する≪奇跡≫が『申告、Aは最期まで≪情熱≫でした』と同じ様に強調されています

[メイン] GM : ふむ

[メイン] シャミ子 : そして文章は途中で途切れている……

[メイン] GM : ふむふむ

[メイン] シャミ子 : もしかしてですが、この人物は誰かに撃たれたのでは?

[メイン] GM : なるほどね。

[メイン] GM : まあ、そこは一旦置こう。

[メイン] GM : まず、登場人物について明確にしようか。

[メイン] GM : 誰がいると思う?

[メイン] シャミ子 : 5Pの人物、29Pの人物、30Pの人物の3人がいると思います

[メイン] GM : ふむ

[メイン] GM : 『32』は誰なの?

[メイン] シャミ子 : 「私たち」

[メイン] シャミ子 : 多分1人は30Pの人物だと思います。文体が似ているので

[メイン] シャミ子 : もう1人は……

[メイン] シャミ子 : 29Pの人物?

[メイン] GM : ふむふむ

[メイン] GM : じゃあここで机の字を見てみよう……

[メイン] GM : 《密告》の部分ね

[メイン] シャミ子 : !!

[メイン] シャミ子 : 『密告、Aは奪うに飽き足らなかったんだ』

[メイン] GM : 何か気づいたのかな…

[メイン] シャミ子 : 5Pの人物は、30Pの人物に29Pの人を奪われた……?

[メイン] GM : ほむ……

[メイン] シャミ子 : まずい全く見当違いの可能性がある

[メイン] GM : 5Pの人物っぽい文章を考えよう!

[メイン] GM : 5Pの人物が書いたっぽい文章……口調で考えてね

[メイン] GM : 何がある?

[メイン] シャミ子 : 『──公言、Aは僕の尊敬でした』

[メイン] シャミ子 : いや……

[メイン] シャミ子 : 5Pは敬語ではありませんでした

[メイン] GM : あー……まあいいでしょう

[メイン] GM : まあ一旦、一旦ね

[メイン] GM : 「そんなことないもん」

[メイン] GM : これはどうだろう

[メイン] GM : 机の角の文字だね…

[メイン] シャミ子 : 『そんなことないもん』
 
机の角に小さな青い文字。ひっそりと。

[メイン] シャミ子 : これは敬語ではないです……

[メイン] GM : 5Pと同じっぽいよね…

[メイン] シャミ子 : 言われてみれば確かに……

[メイン] GM : そしてその上で……

[メイン] GM : この「そんなことないもん」は「Aは奪うに飽き足らなかったんだ」と一緒にあったよね

[メイン] シャミ子 : 確認しますね

[メイン] GM : うん

[メイン] シャミ子 : 机の角にひっそりと書いてあった……とあったので発砲される前の最初から存在する文字だと思ってましたが合ってますか……?

[メイン] GM : (^^)

[メイン] GM : そこはね……まあ……

[メイン] GM : 「シャミ子が銃声を聞いた後に発見した文章」というのを言っておくよ

[メイン] GM : まあこの際だから言うけれど、銃声後にしか見つからない文字だね

[メイン] シャミ子 : なるほど……となると、『密告、Aは奪うに飽きたらなかったんだ』を否定する、という事ですね

[メイン] GM : それっぽいよね

[メイン] GM : さて、「5Pの人物」と「そんなことないもん」は同じだね

[メイン] シャミ子 : はい

[メイン] GM : そしてシャミ子は「5Pの人物」と「密告奪うに飽きたらなかった」も同じと考えていたね

[メイン] シャミ子 : はい……

[メイン] GM : でもそしたら、自分で自分を否定することになるね

[メイン] シャミ子 : となると……密告の文章は29Pか30Pの人物どちらかが書いたもの

[メイン] シャミ子 : ですが、29Pの人物は女性言葉……

[メイン] シャミ子 : つまり、30Pの人物が書いた文章……?

[メイン] GM : そうかもね

[メイン] GM : さて、もう一度聞くよ
登場人物は何人いる?

[メイン] シャミ子 : 『申告、Aは最期まで≪情熱≫でした』

[メイン] シャミ子 : 3人……だと思います

[メイン] GM : 誰と誰と誰かな?

[メイン] シャミ子 : ちょっと整理しますね

[メイン] GM : いいよ

[メイン] シャミ子 : 5P……好きで尊敬していた人物。元から部屋に字を刻んでいた……?
29P……5Pの人物と結婚しようと考えていた人物。
30P……貴方はあくまで私のもの、と考えていた人物。更に発砲した。

[メイン] シャミ子 : こんな感じで……合ってるでしょうか。

[メイン] GM : じゃあ、32は誰が書いたの?

[メイン] シャミ子 : 『それは≪奇跡≫と言えた。
愛する子、授かった奇跡、ああ、よかった。
私たちの夢が叶ったのだ。
これは神の祝福と言って過言で、』

[メイン] GM : それだね。

[メイン] シャミ子 : 30Pの人物だと思います……すいません

[メイン] GM : ふむふむ……

[メイン] GM : 32Pの人は何か念願がかなった感じがあるよね…

[メイン] シャミ子 : はい。ただその後記載途中になっています

[メイン] GM : うん

[メイン] GM : それで30Pの人は「Aは奪うに飽き足らなかった」って言ってるよね…

[メイン] GM : こっちは何も手に入れられてない感じがあるよね

[メイン] シャミ子 : ま、まさか

[メイン] シャミ子 : 4人目……?

[メイン] GM : なるほどね

[メイン] シャミ子 : まずい素っ頓狂な事を言っている可能性があります

[メイン] シャミ子 :

[メイン] GM : じゃあ4人いるとするよ

[メイン] GM :

[メイン] シャミ子 : 29Pの人……?

[メイン] GM : 口調が…ネ

[メイン] シャミ子 : ですよねえ

[メイン] GM : ん~とりあえず4人いると考えてみてほしい

[メイン] GM : 4人いるとして、それぞれどういう人物になる?

[メイン] GM : 考えて

[メイン] シャミ子 : 1人目……29Pが好き
2人目……29Pその人
3人目……29Pが好き
4人目……あれぇ?

[メイン] シャミ子 : 4人目はこの32Pでしか存在が臭わせられない気がするんですが

[メイン] シャミ子 : 他に関連する文章が見当たらないというか……

[メイン] GM : ふむ――

[メイン] シャミ子 : 私は32Pの人物が誰か全く見当がつきません

[メイン] シャミ子 : 5P、29Pの人が書いたものではないです。口調的に

[メイン] GM : そうだね

[メイン] シャミ子 : となると消去法で30Pの人物が書いた……と推測せざる負えないんです

[メイン] GM : でも、30Pの人っぽくもないんだよね?

[メイン] シャミ子 : はい。30Pの人は何も手に入れられていないような文章を書いています。銃弾でそれを示しています

[メイン] GM : そうだね

[メイン] GM : 3人の誰でもない人物っぽいよね

[メイン] シャミ子 : はい……

[メイン] GM : 4人いると仮定できるね。

[メイン] シャミ子 : はい、そうなりますね……

[メイン] シャミ子 : ちょっと読み返してもいいですか

[メイン] GM : いいよ

[メイン] シャミ子 : 青……そんなことないもん
   公言、Aは僕の尊敬でした

[メイン] シャミ子 : 赤黒……密告、Aは奪うに飽き足らなかったんだ

[メイン] シャミ子 : 白……Aとは誓い合いました

[メイン] シャミ子 : 赤……Aは最期まで≪情熱≫でした

[メイン] シャミ子 : 本の4ページはそれぞれ色で塗りつぶされていますよね

[メイン] GM : うん

[メイン] シャミ子 : Aは最期まで≪情熱≫でした
とそれは≪奇跡≫と言えた。の人物は同じかどうかアイデアで考えてみてもいいですか

[メイン] GM : 構わないよ

[メイン] シャミ子 : ccb<=90 ききかんりアイデアです! (1D100<=90) > 66 > 成功

[メイン] GM : ふむふむ…

[メイン] GM : そこは別人だね

[メイン] シャミ子 : 🌈

[メイン] シャミ子 : 4つのページは塗りつぶされていますよね……これに何か意味はあるのかアイデアしてもいいですか?

[メイン] GM : いいよ

[メイン] シャミ子 : ccb<=90 アイデア (1D100<=90) > 67 > 成功

[メイン] GM : ふむ

[メイン] GM : 今、4人の登場人物がいると思うんだよね?

[メイン] シャミ子 : はい

[メイン] GM : うん。

[メイン] GM : 4人の人物に4つのページが対応してるんだよね

[メイン] シャミ子 : そう考えています

[メイン] GM : そして、それぞれのページに1色の色があるんだよね。

[メイン] シャミ子 : その色と部屋に書かれた文字の色が対応してるんじゃないかとか考えたんですが……

[メイン] GM : うん

[メイン] GM : それで?

[メイン] シャミ子 : それで……赤で塗られた32Pの人と真っ赤で書かれた情熱の文章の人は同一なんじゃないかと考えたというだけなのですが……

[メイン] GM : なるほどね

[メイン] GM : まあ、そこは…

[メイン] GM : 前提として、まず白い文字があったよね。

[メイン] シャミ子 : 『申告、Aとは誓い合いました』

[メイン] GM : 血文字はその上から塗りつぶされて、同じ《申告》だね

[メイン] シャミ子 : はい

[メイン] GM : この二つは同じ人のものっぽくないかな?

[メイン] シャミ子 : !?

[メイン] シャミ子 : 私、白の言葉を否定する為に30Pの人物が撃ち抜いたのかと思ってました

[メイン] GM : なるほど?

[メイン] シャミ子 : でも確かに……そう言われればそう見えてきますね

[メイン] GM : 血文字って撃たれたあとに弱弱しく書かれてるからね

[メイン] GM : 白の言葉を否定するために撃ち抜かれた…と思うなら

[メイン] GM : 余計、白の言葉っぽくならないかな?

[メイン] シャミ子 : 白が後から意見を変えた……という事ですか

[メイン] シャミ子 : つまりですよ

[メイン] GM :

[メイン] シャミ子 : 『──公言、Aは僕の尊敬でした』と

[メイン] シャミ子 : 『密告、Aは奪うに飽き足らなかったんだ』も同じ人物の言葉という可能性が出てくる気が……

[メイン] GM : そこは別人の文字に見えるという結果がアイデアで出た

[メイン] シャミ子 : へ~!まずい頭が沸騰しそうです

[メイン] GM : まあいいよ

[メイン] GM : じゃあ、もう一度各人物への印象ちょうだい

[メイン] GM : やっぱいいや

[メイン] GM : ごめん

[メイン] シャミ子 : よよい

[メイン] GM : 本のページは誰が書いたかに対応してるって話したよね

[メイン] GM : じゃあ、文字の色は?

[メイン] シャミ子 : 文字の色は……その書いた人の心情?

[メイン] GM : ふむ

[メイン] GM : でもさ…シャミ子が思うに…色と人物って関係してるんだよね?

[メイン] シャミ子 : ……はい

[メイン] GM : 本の文字の色は書いた人の心情…そうかな?

[メイン] GM : 文字の色も人に関係してる……どうかな?

[メイン] シャミ子 : ちょ、ちょっとまってくださいね

[メイン] GM : うん

[メイン] シャミ子 : 青……そんなことないもん
   公言、Aは僕の尊敬でした
   『それは≪奇跡≫と言えた。
    愛する子、授かった奇跡、ああ、よかった。
    私たちの夢が叶ったのだ。
    これは神の祝福と言って過言で、』


赤黒……密告、Aは奪うに飽き足らなかったんだ


赤……Aは最期まで≪情熱≫でした
   『貴方は情熱的だった』
   『薔薇で結婚してくださいって表して、108本の薔薇はロマンチックで素敵ね』
   『私だって、私はあなたにふさわしいわ』
   『僕は尊敬する』

白……Aとは誓い合いました
   『僕は好きだ』。

[メイン] シャミ子 : 文字の色が同じ同士でまとめてみたんですが

[メイン] シャミ子 : これ絶対おかしいです

[メイン] GM : うん

[メイン] シャミ子 : うっ…!うっ…!うあっ…!別の所を考えてもいいですか……!

[メイン] シャミ子 : ちょっと頭がパンクしそうです

[メイン] GM : いいよ

[メイン] シャミ子 : ずっと気になっていたのが、色の記述の中に何故かトゲが混じっていた事です

[メイン] GM : うん

[メイン] シャミ子 : ■白色 「純潔」「私はあなたにふさわしい」
■赤色 「情熱」「熱烈な恋」
■青色 「夢かなう」「奇跡」「神の祝福」
■黒色 「貴方はあくまで私のもの」「決して滅びることのない愛、永遠の愛」
■黒赤色 「死ぬまで憎みます」「憎悪」「恨み」
■トゲ 「不幸中の幸い」

[メイン] シャミ子 : ここですね

[メイン] GM : うん

[メイン] シャミ子 : 何故トゲが混ざっていたのかアイデアで考えてもいいですか?

[メイン] GM : いいよ

[メイン] シャミ子 : ccb<=90 アイデア (1D100<=90) > 81 > 成功

[メイン] GM : まず、「薔薇に関する花言葉で一まとめ」だからだね

[メイン] シャミ子 : あ~……

[メイン] GM : 薔薇の花言葉の中に薔薇の棘の花言葉があるだけだよ

[メイン] GM : そしてもう一つとして

[メイン] GM : やっぱり「不幸中の幸い」と言えるような出来事があったんだろうね

[メイン] シャミ子 : 1つアイデアで考えたいことがあります
椅子を調べた時に銃声が鳴らずに薔薇のトゲが落ちたのは『不幸中の幸い』といえる出来事だったのでしょうか?

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] シャミ子 : ccb<=90 アイデア (1D100<=90) > 33 > 成功

[メイン] GM : 薔薇の棘が落ちることで「そのとき、”不幸中の幸い”が起こったことを表現した」と考えることができるね

[メイン] GM : 要するに悲鳴が上がったりシャミ子が心乱されたりする一連のイベントだね

[メイン] GM : これが不幸中の幸いと言えるイベントを表現してたと思うよ

[メイン] シャミ子 : もう1つ……輪っかのあった薔薇が透明だった理由についてアイデアで考えたいです

[メイン] GM : いいよ

[メイン] シャミ子 : ccb<=90 アイデア (1D100<=90) > 3 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] GM : ええ…

[メイン] シャミ子 : クリ無しでもいいですよ

[メイン] GM : 私は強いからいつクリ出されても大丈夫

[メイン] GM : 透明であることは要するに……シャミ子が色を決めろってことなんじゃないかな

[メイン] GM : 『命名、Aはーー』というのがあったよね

[メイン] シャミ子 : 指輪に書かれていたものですね

[メイン] GM : これってまだAが何か分からない感じだよね

[メイン] GM : バラが透明であるのも同じだね 何色か分からない

[メイン] シャミ子 : これを彫った人はまだ色が分からなかったから私に託したと……?

[メイン] GM : 最初の声はAを探せ、見つけろと言っていたね。

[メイン] シャミ子 : 冒頭ですね

[メイン] GM : うん

[メイン] GM : シャミ子に、その適切な色を見つけてほしいってことなんじゃないか…って思うよ

[メイン] シャミ子 : 色は5つあるんです……

[メイン] GM : ふむ

[メイン] シャミ子 : 本には黒だけ塗られた色が存在しないんですよね

[メイン] GM : ふむふむ

[メイン] シャミ子 : 本に黒色で塗られたページが存在しない理由についてアイデアで考えてもいいですか……?

[メイン] GM : いいよ

[メイン] シャミ子 : ccb<=90 アイデア (1D100<=90) > 48 > 成功

[メイン] GM : そうだね……

[メイン] GM : 黒いページは必要…だと思うんだね?

[メイン] シャミ子 : 字というか、黒で塗りつぶされたページが無いのに違和感を覚えたんです

[メイン] シャミ子 : 他の4色には存在するじゃないですか

[メイン] GM : そうだね

[メイン] シャミ子 : どうして黒だけ塗りつぶされたページが無いのか理由が分かればなぁ……と

[メイン] GM : まあ……そうだな

[メイン] GM : 必要ないからなかったはずだよね。

[メイン] GM : 必要あるなら、用意されるはずだから…

[メイン] シャミ子 : うぐぐ……わからぬ!分からないので後から考えます!

[メイン] GM : うん

[メイン] シャミ子 : 盤面にメモ出してもいいですかね……?

[メイン] GM : いいよ

[メイン] シャミ子 : 椅子を普通に目星しても情報は出ないと言っていたので……あれをどうやって調べたら何か分かるかアイデアで考えたいです

[メイン] GM : ん~……

[メイン] GM : いいよ

[メイン] シャミ子 : ccb<=90 アイデア (1D100<=90) > 86 > 成功

[メイン] GM : そうだなあ…そこまでの情報じゃないけど椅子のデザインかな…

[メイン] GM : そこを調べたら教えられることはあるかな

[メイン] シャミ子 : 椅子のデザインを調べますよ……!

[メイン] GM : わかったよ

[メイン] GM : 白くて、華奢って印象を受けるね

[メイン] シャミ子 : 華奢……!

[メイン] GM : 華奢っていうのはまあ…言い換えれば…

[メイン] GM : 女性的だね

[メイン] シャミ子 : なるほど

[メイン] シャミ子 : 申告、Aとは誓い合いました……

[メイン] シャミ子 : ccb<=90 絵画についてアイデア (1D100<=90) > 7 > スペシャル

[メイン] GM : そうだね…

[メイン] GM : 白い文字は華奢だよね…

[メイン] シャミ子 : はい。多分29Pの人物なんじゃないかと思ってます

[メイン] GM : そうだね

[メイン] GM : つまり白は?

[メイン] シャミ子 : ええ……!?じょ、女性……?

[メイン] GM : うん、そのレベルの解答でいい。

[メイン] GM : それで…

[メイン] GM : 額縁は「白」だったね

[メイン] シャミ子 : はい。白の額縁に青い絵が飾られていましたね

[メイン] GM : うん

[メイン] GM : それで「青は中にいた」だね

[メイン] シャミ子 : タイトルですね

[メイン] GM : 青は白の中にいたんだね

[メイン] シャミ子 : 色々な解釈ができますね……

[メイン] GM : 白は女性で、青は白の中にいたんだね

[メイン] シャミ子 : つまり、青と白はかつて繋がる……交際していた?

[メイン] GM : 交際ならあえて”中にいた”になるかな?

[メイン] GM : もっと相互的な感じになるんじゃないかな

[メイン] シャミ子 : ええ……?!

[メイン] シャミ子 : ま、まさか青は白から産まれたり……?

[メイン] GM : さあ……それを否定できる情報はあるかな

[メイン] GM : 無いんなら、そうなんじゃないかな

[メイン] シャミ子 : まずい全く想定してなかったので頭が真っ白です

[メイン] GM : ゆっくり考えていい

[メイン] シャミ子 : ただ、青が白から産まれたとするなら

[メイン] シャミ子 : 青『それは≪奇跡≫と言えた。
  愛する子、授かった奇跡、ああ、よかった。
  私たちの夢が叶ったのだ。
  これは神の祝福と言って過言で、』
今までよく分からなかったここに意味が生まれてくる気がします

[メイン] GM : そうだね

[メイン] GM : 逆に青が子供であると仮定して、それでしっくりくるような情報を探すのもいいかもしれない

[メイン] シャミ子 : そんなことないもん

[メイン] シャミ子 : これは子供が書いたような文章に見えますし、おぼつかない青い字でAは僕の尊敬でした、と書くのも分かる

[メイン] シャミ子 : ただ、どうして尊敬していたのが奪うのに飽き足らなかったんだ、という憎しみになる……?

[メイン] GM : ふむ

[メイン] GM : 「奪うのに~」と「そんなことないもん」は別の筆跡だったよね

[メイン] シャミ子 : あ、そうでした

[メイン] シャミ子 : ええと、5Pの人はAを尊敬していて、乱暴に書いた人はAを憎んでいる

[メイン] GM : 登場人物について大分整理できてきたかな?

[メイン] シャミ子 : まだ完璧ではないですが、少しずつ噛み砕けてきたような気はします

[メイン] GM : じゃ改めて…ここで一度整理してみようか

[メイン] GM : 途中の状態でいいからね

[メイン] シャミ子 : まず、今私が一番分かっているのは5Pの人物だと思います

[メイン] シャミ子 : 5P
白・『僕は好きだ』。
赤・『僕は尊敬する』。
青・そんなことないもん
青・Aは僕の尊敬でした(たどたどしい)

[メイン] シャミ子 : Aを尊敬していて、もしかしたら白の女性から産まれたのかもしれない。
そして赤黒い液で書いた人を否定しました

[メイン] GM : うん

[メイン] シャミ子 : 30P
白『貴方はあくまで私のもの』
白『決して滅びることのない愛だ』
赤黒『密告、Aは奪うに飽き足らなかったんだ』

[メイン] GM : うん

[メイン] シャミ子 : 今ちょっと整理しますね

[メイン] シャミ子 : 何かもう少しで繋がりそうな気がするんです

[メイン] GM : いいよ

[メイン] シャミ子 : 白はAと誓い合った、つまり結婚していた

[メイン] シャミ子 : Aは最期まで<情熱>でしたつまり熱烈に愛をしていた

[メイン] シャミ子 : 青はAは僕の尊敬でしたとたどたどしく言っている

[メイン] シャミ子 : 乱暴な赤黒はAは奪うに飽きたらなかったと言っている。しかしひっそりと青はそれを否定した

[メイン] シャミ子 : Aは……赤

[メイン] GM : 解答してなかったことに答えようか

[メイン] シャミ子 : はい

[メイン] GM : ページ数に関してだね

[メイン] GM : 今のシャミ子は何だと思う?

[メイン] シャミ子 : ……

[メイン] シャミ子 : 歳では?

[メイン] GM : フゥン

[メイン] GM : どうして?

[メイン] シャミ子 : それなら青のページだけ離れているのに合点がいくからです……かね。それ以外は分からないです

[メイン] GM : ふむふむ

[メイン] GM : 良い着眼点だね

[メイン] GM : 否定しないよ

[メイン] GM : ページに関しては以上のシャミ子の考えに対する「否定しない」が解答になるね

[メイン] シャミ子 : 今、色々考えてました

[メイン] GM : うん

[メイン] シャミ子 : 『Aは何処かに隠されている』

[メイン] シャミ子 : まだ、指輪に文字を刻むだけでは終わらないような気がするんです

[メイン] シャミ子 : 銃の弾丸が一発残っているのも気になる……

[メイン] シャミ子 : いや

[メイン] GM : そう

[メイン] シャミ子 : もしかして隠されているAは指輪の中に……とか?

[メイン] シャミ子 : 銃を撃つなら赤黒いものに撃たなければならないのでしょうが、この部屋にはそれらしきものは見当たりません

[メイン] シャミ子 : ……

[メイン] シャミ子 : 椅子に、あなたは白ですか?と聞くことは出来ますか?

[メイン] GM : ん~まあいいけど

[メイン] GM : 普通に聞いても何も帰ってこないよ

[メイン] GM : 椅子だし……

[メイン] シャミ子 : ……なるほど

[メイン] シャミ子 : となればやれる事は……1つですかね

[メイン] シャミ子 : 指輪に『熱烈な恋』と彫ります

[メイン] GM : なるほど

[メイン] GM : それでいいんだね

[メイン] シャミ子 : ……ちょっと考えます

[メイン] GM : 熟考は大事だよね

[メイン] シャミ子 : 絵画は青で椅子は白

[メイン] シャミ子 : 銃は黒

[メイン] シャミ子 : 机は何色ですか?

[メイン] GM : 白だね

[メイン] シャミ子 : 完全に白だけですか?

[メイン] GM : まあ文字は当然色ついてるけど

[メイン] GM : そこ以外は白いよ

[メイン] シャミ子 : 本棚の色も確認しましょう

[メイン] GM : 白いね

[メイン] GM : 特別に言及無い限り白いものだよ

[メイン] シャミ子 : う~ん……

[メイン] シャミ子 : GM

[メイン] GM : なにかな

[メイン] シャミ子 : 指輪に『熱烈な恋』と彫ります

[メイン] GM : なるほど

[メイン] GM : 2回目は聞かないよ

[メイン] シャミ子 : はい。やってやります

[メイン] GM :

[メイン] GM : おはよう。

[メイン] シャミ子 : おはようございます!

[メイン] GM : それが貴方の答えであり、それが貴方だ。
いままさに、貴方に命名された。

[メイン] GM : Aとは、貴方が答えた存在であり、
そしてAの存在は今、貴方と等しい。

[メイン] GM : 今、貴方はAその者であるはずだ。

[メイン] GM : Aたる貴方の答えた解答に、更に問おう。

[メイン] GM : さあ、そのリボルバーを握りたまえ。
構えたまえ。そして解答せよ。
貴方が何をしたいかを開示せよ。

[メイン] GM :

[メイン] GM : 『宣言、Aは___を_____』

[メイン] GM :

[メイン] シャミ子 : Aは赤黒を

[メイン] シャミ子 : ……少し訂正を入れてもいいですか?

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] シャミ子 : 「Aは白を……」

[メイン] シャミ子 : 「決して滅びることのない愛で撃ち抜きます!」

[メイン] GM : ……

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :                ズ
                キ
                ュ


               ン

                ッ

               !!

[メイン] シャミ子 : 「永遠に、愛しています」

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : ――探索者が目を覚ますと、そこはいつもの探索者が過ごしている日常である。どこにもあの白い部屋は存在していない。

[メイン] シャミ子 : 「ここは……いつもの、部屋」

[メイン] シャミ子 : 「帰ってきたんですね……」

[メイン] GM : 目を覚ましたシャミ子は、枕元に真っ白な薔薇を一輪見つけるよ

[メイン] シャミ子 :

[メイン] シャミ子 : 「これは……綺麗な白薔薇です」

[メイン] シャミ子 : 「……」

[メイン] シャミ子 : 「私、花とかあまり生けたことが無いんですが」

[メイン] シャミ子 : 「そうですね……この前臨時ボーナスが入りましたし……」

[メイン] シャミ子 : 「今日は……赤と青の薔薇を買いに行きましょう!」

[メイン] シャミ子 :  

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 『命名、Aは愛を守った』

[メイン] GM :

[メイン] GM :